【スリッターのシワ・重なり対策】大掛かりな設備改造は不要!エキスパンダーロールの独自後付け技術
フィルム加工などの現場で欠かせないスリッター工程。 しかし、そこで発生しやすい「シートの重なり」や「シワ」のトラブルにお悩みではありませんか?
本記事では、スリッター機へのエキスパンダーロール導入において現場が陥りがちな課題と、大掛かりな設備改造をせずにトラブルを解決できる当社の独自技術について解説します。
エキスパンダーロールを導入しても「重なり・シワ」が消えない理由
フィルム加工などのスリッター工程において、「重なり防止のためにエキスパンダーロールを設置したのに、なかなか解消されない…」というご経験はありませんか?
導入しても効果が出ないと、「エキスパンダーロールを入れてダメだったのだから、別の対策を探さないと…」と思われるのも無理はありません。しかし、実はその問題は、ロールの「仕様」を見直すことで解決できる可能性が高いのです。
「量産品の単なるシワ取り部品」という誤解
以前からお伝えしておりますが、エキスパンダーロールを「量産品の単なるシワ取り部品」と思っている方が多数いらっしゃいます。
しかし、シートの種類や厚み、ラインの運転スピードや環境に合わせて最適な仕様(オーダーメイド)に設計しなければ、エキスパンダーロール本来の力は発揮されません。現場の繊細な条件に合致していないロールをそのまま設置しても、シワや重なりが残ってしまうケースが多いのです。
スリッター機へのエキスパンダーロール後付けを阻む
「設備改造」の壁
現場のラインに合わせた最適なエキスパンダーロールを導入しようとした際、もう一つの大きな壁となるのが「設備工事」です。
スリッター装置の金属ロールをエキスパンダーロールに交換したい場合、通常は専用軸受の用意やフレーム改造など、大掛かりな工事が必要になりがちです。
これが導入のハードルとなり、改善を先送りにしてしまうケースも少なくありません。
独自の『軸加工技術』でフレーム改造を不要に
「エキスパンダーロールを後付けしたいけれど、手間やコストは抑えたい」とお悩みのユーザー様へ向けて、弊社には独自の技があります。
それは、差し替えたい既存ロールの取り付け箇所に合わせて『エキスパンダーロールの軸そのものを加工』してしまうという技術です。

この技術により、面倒なフレーム改造は一切不要になり、すぐにお使いの設備へエキスパンダーロールの取り付けが可能になります。
このようなご提案ができるのは、軸が固定され外輪が回転する仕組みや原理を、私たちが隅々まで把握しているからこそです。
大阪染織機械が提供する「貴社専用の完成品」
エキスパンダーロールは単なる部品ではありません。 その概念を覆すのが、大阪染織機械の技術力です。
私たちは、ただ現場に製品を納品するだけではありません。
長年のノウハウから、貴社の生産条件に完全にフィットする「完成品」をご提案・導入いたします。これによって、従来の量産品では解決できなかったシワや重なりの問題を、確実かつ根本から解消に導きます。
「エキスパンダーロールを後付けしたいけれど、手間やコストは抑えたい」
「スリッター後の重なりやシワを確実に防ぎ、品質を向上させたい」
このようにお悩みの生産技術・設備担当者様は、ぜひ弊社のカスタマイズ技術をご導入ください。貴社の生産ラインに合わせた最適なアプローチをご提案いたします。



